床下エアコンで温度センサー付リモコンの設置場所は注意が必要です

床下エアコンは温度センサー付きのワイヤードリモコンを使用します。

エアコン本体の温度センサーで床下エアコンが動いていると、室内が暖められるより先に床下が暖められてしまい設定温度で止まってしまいます。

室内側の温度で床下エアコンを動かしたいので、温度センサー付きのワイヤードリモコンを室内側に設置する必要があります。

床下エアコンに使う機種やワイヤードリモコンについてはこちらをご参照ください↓

実際に床下エアコンを設置してみての感想ですが、ワイヤードリモコンの設置場所には注意した方がいい点がいくつかあります。

ワイヤードリモコンの設置場所はどこがいいの?

室内の内壁で外壁に接しない壁などがいいと思います。

実際に室内の壁の周辺温度を測ってみたのですが、室温と同じではなく、意外に均一でないことがわかりした。

場所によっては温度が低いところがあるので、その温度をセンサーが拾ってしまうと室温の設定で正常に床下エアコンが動かない場合があります。

今回は、実際に設置してみての反省を踏まえて、ワイヤードリモコンの設置方法について考えてみたいと思います。

この記事が床下エアコンの設置を検討している人にワイヤードリモコンの設置場所についての参考になれば幸いです。

ワイヤードリモコンの設置方法

ワイヤードリモコンの設置場所と設置する場合の注意点は以下のになります。

・床下エアコン2台の場合は2つ
・開口部付近は避ける
・気密工事をする


などです。

床下エアコン2台の場合は2つ

平家などで1階の床面積が大きかったり、コの字やL字型のプランなどの場合、床下の温度を均一に温めるには床下エアコンを2台設置する必要があります。

床下エアコンを2台設置する場合はワイヤードリモコンは2つ設置しましょいう。

ワイヤードリモコンを2つ設置する理由はそれぞれを個別にコントロールするためです。

ワイヤードリモコン1つで床下エアコン2台をコントロールすることもできるのですが…

冬場は日射取得により南側の部屋と北側の部屋では部屋の温度の温まり方がだいぶ違います。

2つのワイヤードリモコンにすれば個別の温度設定が可能となるため、北側の部屋が暖まらないまま床下エアコンが止まってしまうのを防ぐことができます。

開口部付近は避ける

ワイヤードリモコンの設置場所は外壁に接しない壁、開口部(サッシ)のある壁は避けましょう

外壁に接する内壁や開口部付近の壁は、外気温の影響をうけやすく室内の室温より低くなります。

この低い温度をワイヤードリモコンの温度センサーが拾ってしまうと、室温が十分暖かいのに床下エアコンが動いてしまいます。

外気に接する壁や開口部付近の壁は、樹脂サッシのトリプルにしたり、高性能の断熱材を使ったところで、冬場は外気温の影響を受けやすいです。

ワイヤードリモコンをつける際はその部分に設置するのは避けましょう。

気密工事をする

やむ終えずに外壁に接する内壁にワイヤードリモコンを設置する際は、バリアボックスなどを使用し、しっかりと気密工事をしましょう。

そもそも床下エアコンを正常に機能させるには、住宅の気密性能が高くする必要があります。

気密性能が低いと隙間から冷たい空気が入り込んでしまい、床下エアコンで温めた空気が逃げてしまいます。

リモコンのための開口やコンセント、ダウンライトなどは隙間ができやすい箇所なのでしっかりと気密工事をしましょう。

リモコン操作での注意点

下の写真は実際に床下エアコンを設置した写真になります。

フィルターの掃除やメンテナンス、機種交換のことを考えて、床と同じ高さに取り付けてあります。

このような位置に設置した場合は、エアコンの温かい空気を床下に行き渡らせるためには…

ワイヤードリモコンで吹き出す角度の設定やエアコンとの隙間を塞ぐ工夫が必要になります。

吐き出す角度の設定

上記のように床下エアコンを設置した場合は、ワイヤードリモコンで吹き出し口の角度を下向きに設定する必要があります。

床下エアコンは1ヶ月に1回はフィルターの掃除が必要になります。

床の下に床下エアコンを埋め込んでしまうと、エアコンの機種によってはフィルターの掃除が大変になってしまいます。

しかしながらフィルターの掃除がしやすいように床と同じ高さに設置すると吹き出し口からの温かい空気が床下に行き渡りません。

そこで、床下エアコンの吹き出す角度を実際に運転しながらちょうど良い角度に設定しましょう。

床下エアコンの温度設定

床下エアコンを設置する場合はマーベックスの澄家DCなど床下換気システムを採用することになります。

マーベックスの澄家DCのリモコンは床下温度の温度と外気温を表示しれくれます。

床下の温度が24℃に温まれば床下エアコンでそれ以上に温める必要はないと思います。

室温に合わせて設定温度を下げることで電気代の節約することができます。

エアコンとの隙間を塞ぐ

床下エアコンはエアコンの設置基準やメンテナンス、交換のために床に開口部を大きめに開ける必要があります。

したがって、エアコンと開口部には隙間ができます。

この隙間を塞がないと床下エアコンからの温かい空気が床下に吹き出される力が弱くなってしまいます。

この隙間があるのとないのでは、床下の温まり方が格段に違います。

隙間を塞ぐには取り外しできるスポンジ角紐などの紐状のゴムやスタイロフォームなどでエアコン本体の周りを塞ぎましょう

まとめ

今回は、実際に設定してみての反省を踏まえて、ワイヤードリモコンの設置方法について考えてきました。

まとめると以下になります。

ワイヤードリモコンの設置方法
・床下エアコン2台の場合は2つ
・開口部付近は避ける
・気密工事をする


リモコン操作での注意点
吐き出す角度の設定
床下エアコンの温度設定
エアコンとの隙間を塞ぐ


ワイヤードリモコンの位置をしっかりと図面に落とし込み、現場監督や電気屋さんとしっかり打ち合わせしましょう。

また、床下エアコンを隠すための家具はエアコン交換の時に邪魔になるので、取り外せるようにしておきましょう

この記事が床下エアコンの設置を検討している人にワイヤードリモコンの設置場所についての参考になれば幸いです。

Facebook・Twitterでみなさんのお役にたてる情報発信していきます。「いいね!」や「フォロー」していただけるとうれしいです。ヨロシク(b・ω・d)デス♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です