2021年3月9日 / 最終更新日時 : 2023年12月6日 architrick 設計の仕事 床下エアコンに最適な第一種換気とは?実際の設計から設置方法を考える 床下エアコンを設置する場合は換気設備と一緒に考えることが重要となります。暖かい空気をうまく充満させるには、プランによって床下エアコン1台では不十分な場合があります。また、床下から室内にうまく暖かい空気を吹き出させるにはしっかりとした換気計画を考えないと失敗すると思います。今回は、いま設計中の住宅で床下エアコンを採用するにあたっての設置方法についての考え方をご紹介できればと思います。
2021年3月3日 / 最終更新日時 : 2023年12月6日 architrick 設計の仕事 高齢者等配慮対策(バリアフリー)等級3で贈与税の非課税措置を受ける方法 自分の住宅を新築する場合に父母や祖父母などの直系尊属からお金をもらうと贈与税がかかります。住宅を建てるためにお金をもらう場合は最大で1,200万円まで贈与税がかからない制度があります。今回は「省エネ等住宅」の中の高齢者配慮等対策等級3以上の住宅で非課税措置を受ける場合の手続きの流れや注意点などご紹介できればと思います。
2021年3月1日 / 最終更新日時 : 2023年12月6日 architrick 設計の仕事 床下エアコンの基礎のシロアリ対策はどうすればいいの?Joto基礎断熱工法 床下エアコンの設置を考えるとき基礎内断熱を採用することが多いかと思います。薬剤の塗布では効果が5年であることや人体への影響を考えなければならないので根本的な解決にはなりません。今回はJotoさんの「Joto基礎断熱工法」についてその内容と注意点などをご紹介できればと思います。
2021年1月25日 / 最終更新日時 : 2023年12月6日 architrick 設計の仕事 床下エアコンのエアコン機種ってなにがいいの?必要暖房能力から選定してみた 住宅業界で何かと話題の床下エアコンについて私の住む静岡県ではなかなか見かけない設備です。実際に設置されている長野の住宅に見学させてもらいましたが、寒冷地にもかかわらず床下からじんわりとあったかで、冬場でも素足に半そででも大丈夫なくらいの暖かさでした。今回は床下エアコンの機種の選定について調べたことをご紹介できればと思います。
2020年12月31日 / 最終更新日時 : 2023年12月6日 architrick 設計の仕事 評価・表示協会の外皮計算書を入力すればUa値ηac値が簡単に求められます 2021年からの住宅に対しても環境に配慮した省エネルギー化が求められています。戸建住宅で300㎡を超えていなくても、省エネ基準を満たしているかどうか建築士は建築主に説明する「説明義務」が法律で課せられています。今回は「住宅性能評価・表示協会」の外皮計算書を用いて、実際に設計中の住宅の外皮計算(Ua値、ηac/イータ値)をしていきたいと思います。
2020年12月29日 / 最終更新日時 : 2023年12月6日 architrick 設計の仕事 床下エアコンは基礎設計が重要!簡単な構造計算による地中梁の設計方法 床下エアコンを設置する時、エアコンから吹出す空気を上手く隅々まで送るために、ベタ基礎の建物内の立上がりをなるべく減らしたいのですが…減らすと耐圧盤のスラブに不均等に荷重がかかり、割れてしまう可能性があります。今回は、いま設計中の平屋の住宅を例に簡単な地中梁の構造計算と設計をしてみます。
2020年8月24日 / 最終更新日時 : 2023年12月6日 architrick 設計の仕事 既存不適格の増築にエキスパンジョイントを設置するメリット 大型建築物の内外をよく見て歩くと、必ずといっていいほどどこかにエキスパンジョイント(Exp.J)を見つけることができます。今回はこのエキスパンジョイント(Exp.J)を用いて既存不適格の建築物を増築する場合の様々な構造的なメリットをみていきたいと思います。
2020年8月19日 / 最終更新日時 : 2023年12月6日 architrick 設計の仕事 設計製図の試験に役立つ!?建築設計のエスキスが早くなる方法 建築設計をする場合はエスキスをします。このエスキスですが、パズルを解くようにコツがあります。建築士の「設計製図の試験」は、建築設計のエスキスが早くなるための練習にとてもよいと思います。今回は「設計製図の試験」を例に、建築設計のエスキスが早くなるコツなどを紹介できればと思います。
2020年7月24日 / 最終更新日時 : 2023年12月6日 architrick 設計の仕事 床下の断熱方法は床断熱と基礎断熱のどっちがいいの? 木造住宅の床下の断熱の方法は床断熱と基礎断熱(内、外)が一般的です。床断熱と基礎断熱のどっちがいいのかは、結論から言えば、どちらでもかまわないといったところでしょうか。今回は床下の断熱方法について、種類とそれぞれのメリット・デメリットをみていきたいと思います。