現場の暑さ対策は大丈夫?涼むためのおすすめグッズ5選

夏の外の作業って大変ですよね。自分は昼間は発掘現場に行っているのですが、日焼けしないように長袖で作業しています。

6月をすぎた頃からじわじわと太陽の照り返しがきつくなり、最高気温は全国で連続30度超えの猛暑日が続くのがあたり前ですね。

暑さ対策でこまめに
水分補給しているけど
なにかいいグッズはある?

今回は、実際現場で使っている熱中症予防で涼むためのおすすめグッズを紹介したいと思います。

【自己紹介】

Bさん@アーキトリック
一級建築士 第303020号
耐震診断・耐震改修技術者
アーキトリック一級建築士事務所

設計事務所を18年間(2024年現在)運営している現役の一級建築士です。

店舗や旅館を中心に3桁の案件をこなしてきました。

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おすすめグッズ5選

たくさんの熱中症対策グッズはあるのですが、自分や現場のみんなが実際に使っているものを5つだけですがご紹介します。

極寒スプレー

マイナス20℃のジェット冷却で服の上から体を冷やすスプレーです。ボタンを押すとシューッ!とものすごい冷たいスプレーがでてきます。

スプレーした直後は服が濡れたようになりますが、そぐに乾いてサラサラになります。

一瞬だけのヒエヒエ感で持続性がありませんが、すぐに冷やしたいときはぴったりの商品です。

首もとひんやり氷結ベルト

熱中症になりそうなときは首もとを冷やすことが大切です。首もとをしっかり冷やせて、冷たさが長持ちします。

氷結ゲルを冷蔵庫に入れてカチカチに冷やしてからカバーに入れて首もとに巻きます。

氷結ゲル2コ入りなので入れ替えることで続けて使用できます。

氷結ゲルが4連結したカタチなので首にフィットしやすく、端部がやぶれてしまったら切り離しても短くなりますが使えます。

自分は予備の氷結ゲルは夏場のお弁当の保冷剤として利用しています。

冷感ストロング

使い方はとても簡単で、衣類にシュッとスプレーするだけで衣類を冷感コートします。

クールミントのさわやかな香りがひろがり、冷感成分(L-メントール)が汗をかくたびにひんやりとした冷感を与えます。

ワキや背中などの汗のかきやすい部分にスプレーするとより効果的です。

家をでる前にシャツにシューッとスプレーするだけで、涼しく快適に過ごすことができます。

※直接肌にスプレーするのはやめましょう。涼しくなりすぎてひりひりしてきます。

瞬間冷却材

たたけばひんやりと冷えてくれる瞬間冷却剤です。たたくと中の薬剤と水が反応し、冷却がはじまります。

冷やしておく手間がないので気がついたらもっていけるのでとても便利です。

冷却が始まったらタオルやハンカチで等でつつんで使用します。急な発熱など応急手当等にも使えます。

夏場は車の中に何個かストックしておくといいと思います。スマホやノートパソコンの冷却用でも使えます。

クールコアタオル

濡らすとヒエヒエになるタオルです。

水に濡らして絞って振れば何度でも冷たくなります

クールコアテクノロジーとは吸収された水分が振動し、蒸発することで効果的な気化熱を発生させ生地温度を下げるという冷感メカニズムとのことです。

抗菌仕様だから衛生的で、洗濯機でも洗っても冷感効果は持続します。

首に巻くだけで紫外線カットとひんやり効果が維持できるタオルです。

※首に巻きっぱなしだとあまり効果は発揮されないので、濡らして絞り一振りすることでひんやりと快適になります。

まとめ

簡単ではありますが、熱中症予防で涼むためのおすすめグッズを5つご紹介しました。

そのほか注意することは

・長袖のシャツを着る
・帽子はツバの大きいもの
・首もとの日光を避ける
・作業する前に水分補給
・休憩は日陰でこまめにとる

などでしょうか

経口補水液がおいしいと感じたら熱中症のサインです。作業する前に水分をしっかりととりましょう。

最近の作業着は空調ファン付のものもあります。バッテリーの性能も良くなり1回の充電で連続7時間(強運転)もちます。バッテリー重量も300gとかなり軽くなっています。

空調服

夏場に空調服を一度使ったら涼しさでびっくりすると思います。これからの現場ではあたり前になりそうですね。

これからさらに暑くなる時期ですのでくれぐれも熱中症にならないように、しっかりと対策しておきたいですね。

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