スタートレックヴォイジャーの考えさせられる「おすすめキーワード5選」

スタートレックピカードもシーズン1がいよいよ終盤ですね。
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スタートレックの古典ともいえるコンテンツの充実ぶりはNetflixには負けますが、やはりスタートレックピカードを見たい気持ちに負けました。

そんなスタートレックですが、やはり古典を知らなければその面白さのが半減してしまいます。

そんなこといっても古典のエピソードが多すぎるよ!

たしかに、エピソードが多いのですが古典は基本的に1話完結なので設定や登場人物などがわからなくなったら、そのつど戻ればいいかと思います。

飛ばし観するときは、あらすじが書いてあるサイトなど利用すると便利です。
スタートレック 放映タイトルリスト

ここでは、スタートレックの設定を理解する上での重要なキーワードをとりあげてみます。

そのキーワードを道しるべに物語を見ていくと物語の面白さや設定の理解をしやすいかと思います。

今回は「おすすめキーワード5選」として、個人的に大好きなスタートレックヴォイジャー(VOY)の中からいくつかのエピソードをご紹介します。

目次

スタートレックヴォイジャーってなに?
 ・スタートレックの世界観
 ・スタートレックの放送シリーズ
おすすめキーワード5選
 1.テクノロジー
 2.フォースフィールド
 3.タイムパラドックス
 4.遮蔽装置
 5.人間性
まとめ

スタートレックヴォイジャーってなに?

スタートレックヴォイジャー(VOY)より

スタートレックの世界観

スタートレックとはいわずと知れたアメリカのSFテレビドラマです。設定は以下↓

時代は作品ごとに違うが、おおむね22世紀から24世紀の話である。地球人は銀河系内のほぼ四分の一の領域に進出しており、様々な異星人と交流しながら、残りの領域の探索を進めている。

地球からは貧困や戦争などが根絶されており、見た目や無知から来る偏見、差別も存在しない、ある意味で理想的な世界と化している。貨幣経済はなくなり、人間は富や欲望ではなく人間性の向上を目指して働いている。

『ウィキペディア(Wikipedia)』

したがって科学・テクノロジーだけにとどまらず、哲学・宗教・政治など人間や人間社会の本質に迫ることもテーマとして取り上げられていて、とても考えさせられることが豊富にある作品です。

以下は放送順のシリーズ項目です↓

スタートレックの放送シリーズ

1.スタートレック宇宙大作戦(TOS):
1966年~1969年

2.新スタートレックネクストジェネレーション(TNG):
1987年~1994

3.スタートレックディープスペースナイン(DS9):
1993年~1999年

4.スタートレックヴォイジャー(VOY):
1995年~2001年

5.スタートレックエンタープライズ(ENT):
2001年~2005年

6.スタートレックディスカバリー(DSC):
2017年~現在も継続中

7.スタートレックピカード(Picard):
2020年~現在も継続中

※その他、「スター・トレック」rebootや「ジェネレーションズ」から「ネメシス」まで映画もあります。

スタートレックヴォイジャーについて

地球からおよそ75,000光年離れたデルタ宇宙域(銀河の正反対側)に飛ばされてしまったヴォイジャーが、様々な苦労をしながら地球に帰還するまでの物語です。

基本的に1話完結のエピソードなので、どこからでも楽しめますが、スタートレックヴォイジャー(VOY)第69話(シーズン4-1)「生命体8472(後編)」以降のセブン・オブ・ナインの登場により後半のエピソードが盛り上っていきます。

ジェインウェイ艦長を中心としてとても家族的なクルーたちの人間関係の中で、人間性や個性を獲得し変化していくセブンを見ているのはとても楽しいです。

※スタートレックピカードでもシーズン1-5でレンジャーとして登場します。(ちょこっとですがイチェブも登場)

スタートレックピカードを楽しむためにはまずは新スタートレックネクストジェネレーション(TNG)や「ネメシス/S.T.X」を観ることが必要です。詳しくはまた次の機会に記事を書きたいと思います。

おすすめキーワード5選

1.テクノロジー
2.フォースフィールド
3.タイムパラドックス
4.遮蔽装置
5.人間性

1.テクノロジー

1966年から全米でテレビシリーズとして放送されました。
時代設定はおおむね22世紀以降なので、現在のテクノロジーに近いものやすでに実現されているものなどがあります。

その代表例がPADD(パッド)です。現在ではiPadやタブレットとして普及していますが、当時としては画期的なテクノロジーだったかと思います。

音声認識のコンピュータも現在ではSiri、google、Alexaなどありますが、スタートレックではコンピューターに向かって会話して操作するなどのテクノロジーも実装されています。

科学技術に関してはまだ解明されていない部分が多いのですが、スタートレックからインスピレーションを受けて新製品の開発に取り組んでいる人たちも多くいますので今後の実現に期待して鑑賞するのも面白いと思います。

スタートレック科学技術に関しての日本語の解説サイトはこちらがおすすめです。
STARTRECK 科学技術解説

2.フォースフィールド

フォースフィールド(Force field)とは日本語では力場とも呼ばれる、局所的に作られる素粒子等のエネルギーや質量を持つ物質の力場(界とも呼ばれる)で作られた壁のことです。

24世紀の宇宙艦隊ではフォースフィールドは一般的になっていて、強度はレベル1-10の範囲の等級で表されレベル10が最も強いとされています。

このフォースフィールドを利用して、触れることのできるホログラム(立体映像)なども実現しています。

スタートレックヴォイジャー(VOY)では緊急用医療ホログラムであるドクターが人間と同じ権利を獲得するなど新たな生命体(光子とフォースフィールド、コンピュータープログラムによる)として活躍します。

人間性について考えさせられるシリアスなものや、社交性のプログラムを付加したときのドクターのあつかましさなどコミカルな物語などもあります。

3.タイムパラドックス

タイムトラベルのエピソードも多いのですが

「ある時間軸の歴史を変えたら、それより未来に変化をもたらさないか」

というタイムパラドックスの問題について

これまでのスタートレックでは「未来も変わる」「未来は変わらない」を都合よく使い分けてきたのですが

円滑な説得力のためにスタートレックヴォイジャー(VOY)第50話(シーズン3-8)「29世紀からの警告」から時間パトロール委員会という組織が登場しています。

29世紀にはタイムマシンが開発されており、過去のタイムパラドックスを修正しているという設定が追加されました。

時間パトロール委員会は「ジェインウェイ艦長とヴォイジャーの歴史改変のつじつま合わせには苦労させられた」と語っています。

一方でジェインウェイ艦長は「タイムパラドックスの解決方法、それは深く考えない事よ!」で済ましているところはさすがジェンウェイ艦長だと笑ってしまいました。

4.遮蔽装置

遮蔽措置とは人間の肉眼やセンサーでは感知できないようにする装置のことです。
スタートレックでは重力レンズ逆位相電磁波を用いたものなどがあります。

基本的には遮蔽シールドを形成してそこに入射してくる素粒子や可視光線などを含む電磁波を、重力波からなる遮蔽シールドの面に沿って正確に誘導し反対側に放ちます。

それにより光が遮蔽したものを素通りしたかのように見える、つまり遮蔽しているものが見えなくなるという仕組みです。

この遮蔽装置をもちいた怖いエピソードは、スタートレックヴォイジャー(VOY)第75話(シーズン4-7)「D.N.A.に刻まれた悪夢」です。

遮蔽装置(逆位相電磁波?)を用いた異性人にクルーが人体実験されてしまい、セブンとドクターがそのことに気づき奮闘するといったエピソードとなっています。

もう地球上では、遮蔽装置を用いた異性人に実験されているのではと考えるとぞっとします。

5.人間性

緊急用医療ホログラムであるドクターは、長期運用への必要性から、プログラムへ様々な改変が行われ、趣味としてホログラム写真撮影やゴルフ、オペラのアリアを歌うことができます。

さらに、単なる医務室の備品扱いから他の乗員と同等の権利を認められ、名実ともに医療主任ドクターとして親しまれるようになった。

2373年の半ばにモバイルエイミッターをてにいれてから、ホロデッキを出ることができるようになってから、さらに活躍の場を広げています。

このドクターの人間性の成長を感じられるエピソードが
スタートレックヴォイジャー(VOY)第105話(シーズン5-11)「ドクター心の危機」です。

2人の患者の命の選択をせまられ、片方を死なせてしまったドクターが、倫理サブルーチンと認識サブルーチンの間にフィードバックループを起こしてしまいます。

結局は記憶を消す選択をするのですが、それまでのドクターの葛藤は人間と同じものであり、コンピュータープログラムであるがゆえの独特の悩み(忘れることができないこと)があることがわかります。

アンドロイドのデータも自分の好きな登場人物ですが、彼が人間性を証明するエピソードについての記事はこちらをご参照ください↓

まとめ

「おすすめキーワード5選」として、個人的に大好きなスタートレックヴォイジャー(VOY)の中からいくつかのエピソードをご紹介してきましたが、

単なるSFの物語とは思えない哲学的なことがらや人間性や人間社会の本質に迫るようなエピソードが多くあります。

今回はドクターについて多くを語ってしまいましたが、スタートレックヴォイジャー(VOY)セブンも面白い登場人物です。

ボーグのドローンであったセブン・オブ・ナインが集合体から切り離されて、個人の人間性を獲得するまでのエピソードなどを次回は紹介しようかと思います。

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