フォークリフト免許にチャレンジ！講習申し込み編
免許がほす～い！とりあえず重たいものを動かしたい！！
年の初めは自分の欲求には素直になりたいものであるｗ
仕事で現場にいるときや材料の買い付けする際、DIYや耕作放棄地の農地開墾など自分でやるためにあったらいいなと思ういくつかのほしい免許があります。
■ フォークリフト
■ 玉掛け
■ 移動式クレーン
■ 大型特殊免許
■ ユンボ（油圧ショベル、パワーショベル、バックホー）の免許
「車両系建設機械運転技能講習」
「小型車両系建設機械の運転の業務に係る特別教育」など
■ 電気工事士２種
結構どれもハードルが高そうなですが、とりあえず乗り物好きの私はフォークリフトから手始めに始めてみようと思います。
① 教習所に申し込む
フォークリフト免許を取得するには、フォークリフトの講習を受け付けている教習所等で「フォークリフト技能講習」を受け、合格する必要があります。
私が受けた所は、フォークリフト免許とその他玉掛け、移動式クレーンなど現場作業では必須となる資格の講習所でした。
受付の時には、申込書、証明写真(30×24)1枚、運転免許書(裏表のコピーと原本)、住民票(本籍確認用)、それと講習料￥30,300(税込￥32,724)が必要になりました(電話確認のうえ講習初日でもOK)。
② 学科教習
フォークリフト運転者教本の技能講習テキストにしたがっておこない、試験は以下の内容で出題されます。
● フォークリフトの走行について30点
● フォークリフトの荷役について30点
● 力学に関する知識20点
● 関係法令20点
で、各項目４割、合計60点以上が合格となります。
教えてくれた講師は試験のポイントを押えて非常に端的に説明していただいたので、とてもためになり面白かったです＾＾
さて、明日からぶっ続けで3日間技能講習です。屋外での講習なので天気がいいことを願いつつ…
③ フォークリフト免許で何ができる？
最大荷重が1t以上のフォークリフトを運転するのに必要なものが、「フォークリフト免許」です。フォークリフト技能講習を合格した方のみがその資格を得ることができ、全てのフォークリフトを運転することが可能になります。
カウンタータイプ、リーチタイプ等車種も問わず、1t未満は勿論、50t以上の大型フォークリフトの運転も出来ます。
いずれは、自動車の運転免許と同じように、大型免許等の区分けがされる可能性があるので、フォークリフト免許を取得するなら今がチャンスです。
④ 免許があれば公道を走れる？
フォークリフトは、あくまで会社の倉庫や構内でのみ動かすことができる乗り物です。公道を走ることは、フォークリフト免許だけでは出来ません。
フォークリフトは特殊自動車扱いになるので、「大型特殊自動車免許(大特)」を持ち、尚且つ、ナンバープレートがあれば、公道を走ることも可能です。
ただ、ナンバープレートを持つということは、車検も必要になり会社としては余計な維持コストがかかるので、あまり公道を走るというケースは少ないです。フォークリフト免許さえあれば、無理に大特を取得しなくても、仕事をするうえでは全く問題ないです。
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