建築家になるには何が必要?私がブログで建築家としての活動をする理由

建築家になるために何をしたらいいのかわからないという人は多いと思います。
建築家とは建築のために身を捧げている人のことであり、その人の生き方そのものが建築家としての証になります。
建築家は建築士のように国家資格ではないのではっきりとした定義はないのが現状です。

建築家になるには何が必要なの?
建築家になるには、
・建築に対する知識と経験
・建築家としての実績が
・共感してくれるクライアント
が必要です。
この中で特に難しいのが、「建築家としての実績」と「共感してくれるクライアント」を得ることだと思います。
しかしながら、ブログ記事を書くことで「建築に対する知識」や「共感してくれるクライアント」を得ることができます。
共感してくれるクライアントを得ることができれば、「建築に対する経験」や「建築家としての実績」を残す機会が増えていくと思います。
今回の対象者は以下の人たちに向けて記事を書いています。
この記事の対象者
▶︎建築家になるのに何が必要なのか分からない人
▶︎ブログで建築家として活動する理由を知りたい人
上記の方々に対して、私がブログで建築家として活動する理由をご紹介します。
この記事でブログで建築家として活動する人が少しでも増えてくれれば幸いです。
目次
ブログで建築家として活動する理由

私がブログで建築家として活動する理由は以下になります。
ブログで建築家として活動する理由
・建築に対する考えを発信できる
・共感してくれる人が増やせる
・お金をかけずに活動できる
・ブログを書くと建築の勉強になる
・建築家としての影響力が得られる
建築に対する考えを発信できる
私がブログで建築家として活動する理由は、建築に対する考えを発信できるからです。
今では建築に対する考えを発信する方法はSNSが代表的ですが…
SNSでは文字数が限られていたり、過去の発信を振り返るのが難しかったりします。

ブログの方が考えを伝えやすいの?
ブログの方がしっかりと文章で建築に対する考えを発信しやすいと思います。
建築に対しての考えとは例えば、
・暮らし方についての考え
・素材選びについての考え
・これから求められる建築のあり方
・新しい工法や構造による空間づくり
・VR空間での建築家の役割
など色々あります。
それらを分かりやすく発信するには文字数が限られたSNSでは難しいと思います。
ブログでしっかりと建築に対する考えを発信し続けると、それらの考えを体系化することもできます。
これからは、まずは自分から発信しないと始まらない時代だと思います。
ブログを土台としてしっかりと建築に対する考えを発信できる媒体を自分で作りましょう。
共感してくれる人が増やせる
私がブログで建築家として活動する理由は、共感してくれる人が増やせるからです。
まだ私のブログは月間1万PV程度ですが、このPV数が増えればブログ記事に共感してくれる人が増えます。
ブログ記事に共感して多くの人が読者になってくれれば、その中から「共感してくれるクライアント」が現れます。

ブログの読者を増やすにはどうしたらいいの?
ブログの読者を増やすには、有益な情報を発信し続けることや、
自分の考えをしっかりと主張して共感してくれる人を増やすことが必要だと思います。
私もブログ記事を積み上げていけばその先の建築家としての仕事につながっていくと信じて記事を書き続けています。
私は建築家としての仕事は素晴らしい建築空間を作ることだけではないと考えています。
建築に対して新たな考え方や価値観を生み出すことも重要な仕事だと思います。
ブログを書くことは頭の中にある考えをアウトプットすることで整理する作業です。
考えが整理できれば、新たな考え方や価値観を生み出すための手がかりになると思います。
その考えに共感してくれる人を増やすにはブログで発信し続けることが重要だと思います。
お金をかけずに活動できる
私がブログで建築家として活動する理由は、お金をかけずに活動できるからです。
建築を作るには当然ですがお金がかかります。
お金持ちやコネのある人なら自分が施主となり自分の好きなように建築を作ることができますが…
実際の建築にはクライアントがいて、予算は限られおり、クライアントの要望に応えなければならないので、自由に建築が作れるわけではないのが現実です。

建築を作るためにお金を集める方法ってあるの?
クラウドファンディングやオンラインサロンなどでお金を集める方法があります。
しかしながら、しっかりとした知名度と影響力がないとお金を集めるのは難しいと思います。
建築家としての活動をブログを土台として発展させていけばお金をかけずに活動を始めることができます。
ブログにはサーバー代やドメイン管理料は必要ですが、年間1〜2万円程度で作ることができます。
ブログを土台として建築家として活動していけば、お金をかけずにブログの発展とともに知名度や影響力を得ることができます。
ブログを書くと建築の勉強になる
私がブログで建築家として活動する理由は、ブログを書くと建築の勉強になるからです。
建築家になるには知識や経験が必要だということを前述しましたが、
その中でも建築の知識を得るにはブログ記事を書くことがとても役に立つと思います。

ブログ記事を書くことで建築の勉強になるの?
読者の知りたいことや悩み事を解決するために記事を書けば、建築のことを深く考えるようになるので、より深い知識を得ることができます。
またブログ記事を書くことで建築に対する考えを整理することができたり、記録として残すことで後で振り返ることができます。
建築の勉強をするのであれば、建築についての悩み事を真剣に考えて答えを見つけ出すことが重要だと思います。
建築家としての影響力が得られる
私がブログで建築家として活動する理由は、建築家としての影響力が得られるからです。
今の時代では影響力があれば自分のやりたい事を実現させることが楽になります。
逆に影響力を持たない建築家には仕事は回ってこないと思います。

影響力を持つにはどうすればいいの?
影響力をもつに、しっかりと自分の考えを発信してそれに共感してくれる人を増やすことが必要となります。
そのためにまずは自分の考えを発信する媒体を持つ必要があります。
それはSNSでもいいのですが、ブログの方がしっかりとした文章で発信できるのでとても役に立つと思います。
ブログで建築家として活動することで、ブログの影響力がそのまま建築家としての自分の影響力になります。
建築家になるのに必要なもの

建築家になるために必要なものは以下になります。
建築家になるのに必要なもの
・建築に対する知識と経験
・建築家としての実績
・共感してくれるクライアント
建築に対する知識と経験
建築家になるために必要なもののひとつ目は、建築に対する知識と経験です。
建築に対しての知識や経験がないと、建築家として仕事することができないからです。
建築家としての仕事とは、単に建築を作るだけでなく、建築に対しての新たな考え方や価値観を生み出してくことにあると思います。
その時に建築に対しての知識や経験がなければ新しいものは生まれないと思います。

逆に知識や経験があると新しい発想はできないんじゃない?
確かに、新しい発想はなまじ知識や経験があると生まれずらいといったことはあるかもしれませんが、
知識や経験がないとそれが新しい発想であるかどうかがわからないと思います。
知識や経験を積み重ねることで生まれた建築に対しての新たな考え方や価値観は、多くの人に支持されると思います。
建築家としての実績が
建築家になるために必要なものは、建築家としての実績です。
建築家としての実績がないと残念ながら建築家として認められないからです。
建築を建てるだけであれば建築士でもできるので、それだけでは建築家としての実績とは言えないと思います。

建築家としての実績はどうやって作ればいいの?
建築家としての実績になるものとは、どのような考えのもと作られた建築なのか、
明確なコンセプトやメッセージ性のある建築をどれだけ建てたかだと思います。
もちろん実際に建たなかったとしても、その建築に対してどれだけ考えたのかがわかる図面やエスキース、記録を残すことも実績になると思います。
建築家としての実績を積み重ねた結果として建築家として認められるのだと思います。
共感してくれるクライアント
建築家になるために必要なものは、共感してくれるクライアントです。
自分の考えや価値観に共感してくれる人(第三者)がいて初めて建築家として認められることになるからです。
共感してくれるクライアントがいなければそもそも建築家としての仕事が来ないと思います。

建築家としての仕事がない場合はどうすればいいの?
建築の仕事はクライアントあってのところがありますが、
自分のお金で建築を建てることで建築家としての仕事を作り出すことは可能です。
もちろんお金がなければできないことですが…
共感してくれるクライアントに出会うには、自分の考えや価値観を日頃からはっきりと主張する必要があると思います。
まとめ
今回は建築家になるのに何が必要なのか分からない人やブログで建築家として活動する理由を知りたい人に対して、
私がブログで建築家として活動する理由をご紹介してきました。
まとめると以下になります。
ブログで建築家として活動する理由
・建築に対する考えを発信できる
・共感してくれる人が増やせる
・お金をかけずに活動できる
・ブログを書くと建築の勉強になる
・建築家としての影響力が得られる
建築家になるのに必要なもの
・建築に対する知識と経験
・建築家としての実績
・共感してくれるクライアント
私もブログを本格的に始めて3年(2022現在)程度です。
ブログを土台としてその先にあるものも見えてこないなかブログを書き続けているのが現状です。
しかしながら、ブログを書くことが建築家として建築に身を捧げている生き方の証となれば、建築家に一歩近づくことができると思います。
ブログを始めるのは調べればとても簡単に始められます。
建築を作ることだけが建築家の仕事ではないと考え、読者の建築に対しての悩みを解決するブログ記事をこれからも書き続けようと思います。
この記事でブログで建築家として活動する人が少しでも増えてくれれば幸いです。
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