ユニフレームのファイアグリルのBBQの鉄板をシーズニングしてみた

BBQの鉄板を新しく買ったので早速シーズニングしました。

鉄板を新品のまま使うと、鉄のニオイやコーティングの嫌なニオイが食材についてしまったりします。

今回は新品の鉄板を長持ちさせるためのシーズニングをやってみたいと思います。

【自己紹介】

Bさん@アーキトリック
一級建築士 第303020号
耐震診断・耐震改修技術者
アーキトリック一級建築士事務所

設計事務所を18年間(2024年現在)運営している現役の一級建築士です。

店舗や旅館を中心に3桁の案件をこなしてきました。

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準備するもの

自分の使っているBBQコンロはユニフレームのファイアグリルです↓

ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル
¥7,700


今回購入したのはそのファイアグリルにあうエンボス鉄板というものです。

表面が焦げ付かないようにエンボス加工されているものです↓

ユニファーム ファイアグリル エンボス鉄板
¥4,900

※火をおこし炭火でいっきにやるので。木炭やファイアグリル等は必要となります。

それ以外で用意するものは以下の通りです。

□ 中性洗剤
□ スポンジ
□ 食用油(オリーブオイルがベスト)
□ キッチンペーパー
□ クズ野菜


以上です。

シーズニングの手順

シーズニングのやり方はいろいろあるのですが、今回のエンボス鉄板はコーティングがしっかりと塗られていてる上にエンボス加工されているので、ちゃんとしたやり方でやってみます。

①中性洗剤で鉄板をキレイに洗う

最初に中性洗剤を使いスポンジで軽く表面の汚れを落とします。

表面に汚れがあったり、テープが貼られていてのりがついてしまっている場合はキレイに洗い流します。

表面がきれいな場合は、この手順は飛ばしても大丈夫です。

②鉄板を炭火で焼入れする

焼入れはムラなく全体的に色が変わるまで行います。四角い鉄板だと角の方にムラが出来てしまうので、炭火の上で少しずつ回しながら焼入れしていきます。

③鉄板の色が変わるまで焼き入れしたら冷ます

水で一気に冷やすと鉄板が変形してしまうので注意が必要です!

一度変形してしまうともとに戻らないです><;

④鉄板が冷めてから中性洗剤でキレイに洗う

鉄板が冷めてから中性洗剤でキレイに洗いましょう。

表面のコーティングはこれでほぼとれます。

⑤食用油を多めに入れてクズ野菜を焼く

クズ野菜を焼くことで、最初の鉄板の臭みやニオイを吸収してくれます。

調味料などは入れないでくださいw

野菜が焼けたらクズ野菜は食べずに捨てましょう。

⑥再度冷まして中性洗剤でキレイに洗う

中性洗剤で洗います。

今後、鉄板の手入れで中性洗剤を使うことはないのでこれが最後の中性洗剤の使用となります。

⑦乾かしたらキッチンペーパーで食用油を塗りこむ

乾いたら食用油(オリーブオイルがベスト)をキッチンペーパーつかい鉄板に塗りこみます。

以上がシーズニングの手順となります。

やり始めて終わるまで2時間くらいかかりました。

長いあいだ使用していなかった鉄板を使うときも同じ手順でシーズニングを行うとBBQが終わった後の鉄板のお手入れが楽になり長持ちします。

にしても、炭火の炎はあったかくてリラックス出来ますね^^

まとめ

シーズニングをした鉄板でのBBQをした後の手入れは以下の通りです。

①水洗い(金たわしなど)
②乾燥
③油の塗りこみ


使用後のお手入れは鉄板が暖かいうちにしましょう。

金たわしなどで水洗いすれば簡単に落とせます。

保管方法は新聞紙でくるんで、ビニール袋に入れておけばOKです。

今回は新しい鉄板をシーズニングしてみました。

時間があれば簡単に出来るのでぜひやってみてください。

この記事が始めてシーズニングにチャレンジする人のお役にたてば幸いです^^

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