失敗をコンテンツに活かせる!?設計事務所のブログを最強にする方法
人生で失敗しない人なんていないと思います。
失敗したときどのような行動を取るかで、その後の人生が変わってきます。
失敗を分析して解決策を見つけないと同じ失敗を繰り返してしまいます。
私は失敗したことを積極的にブログで発信すべきだと思います。
失敗したことを発信するのって恥ずかしくない?
確かになんでそんなことで失敗したのか、
「馬鹿じゃない?」
なんて思われるかもしれませんがw
そのことを体験談だけにとどめるだけでなく、しっかりと分析して解決策を見つけてブログ記事にすれば、
読者が知りたい情報や悩みに寄り添った記事になる可能性があります。
失敗をブログのコンテンツに活かす方法は、
失敗をブログのコンテンツに活かす方法
・失敗をしっかりと分析する
・過去の自分に教える気持ちで書く
・失敗の解決策を考える
以上のことに注意しながらブログを書くことが重要です。
私は失敗してもブログのコンテンツになると考えるようになってから、
失敗することを恐れずに色々なことにチャレンジできるようになりました。
今回の対象者は以下の人たちに向けて記事を書いています。
この記事の対象者
▶︎人生で失敗した経験の活かし方を知りたい人
▶︎失敗をブログのコンテンツに活かしたい人
上記の方々に対して、失敗をコンテンツに活かし設計事務所のブログを最強にする方法をご紹介します。
この記事で失敗を恐れずにコンテンツに活かす人が増えてくれれば幸いです。
【自己紹介】
Bさん@アーキトリック
一級建築士 第303020号
耐震診断・耐震改修技術者
アーキトリック一級建築士事務所
設計事務所を16年間(2022年現在)運営している現役の一級建築士です。
店舗や旅館を中心に3桁の案件をこなしてきました。
現在は住宅設計やリノベーションを中心に活動をしています。
設計事務所のブログを始めて2年目で月間25000PVを達成!
住宅に関する悩みを解決すべく、ブログやTwitterで情報発信しています。
「いいね!」や「フォロー」していただけるとうれしいです。ヨロシク(b・ω・d)デス♪
それからコメント欄はこれまで皆さんが経験してきたことを発信する場として使っていただければ幸いです。
役立つ情報をみんなで共有できるような書き込みは大歓迎です。
目次
失敗をコンテンツにすると強い理由
失敗をコンテンツにすると強みになる理由は以下の通りです。
失敗をコンテンツにすると強い理由
・読者の知りたい情報になる
・失敗した人と共感できる
・失敗しない対策を共有できる
読者の知りたい情報になる
失敗をコンテンツにすると強みになる理由のひとつ目は、その記事が読者の知りたい情報になるからです。
成功例だけ情報を集めていても偏った考えになってしまいます。
成功例の真似をしたのに実際に自分がやった時に失敗したなんて経験があると思います。
成功例の通りにやったのに…
どうすればいいの?
その時に役に立つのが失敗をコンテンツにしたブログ記事になります。
失敗をコンテンツにしたブログ記事は、どこをどのようにしたら失敗するのかがわかります。
たまたま成功しただけの情報では物事の本質的な理解につながりません。
失敗例から学んだことが書かれた記事は読者が知りたい情報になると思います。
失敗した人と共感できる
失敗をコンテンツにすると強みになる理由は、失敗した人と共感できるからです。
ブログ記事は読者の共感がないと最後まで読まれないです。
同じ失敗をして苦労した経験のある人との共感は、どれだけ読者に寄り添って記事を書けているのかの指標になります。
読者に寄り添った記事は何がいいの?
読者に寄り添った記事は最後まで読まれる可能性がとても高くなります。
また、コメント欄にコメントを書き込んでくれる人もいたりして、仲良くなれたり、その人が定期的なブログ読者になってくれたりします。
失敗した人との共感を与え読者に自分の記事を最後まで読んでもらえるように記事を書きましょう。
失敗しない対策を共有できる
失敗をコンテンツにすると強みになる理由は、失敗しない対策を共有できるからです。
前述しましたが同じ失敗をして苦労した経験のある人と共感すると、
コメント欄に自分の場合はこう解決したなどコメントを書いてくれたり、DMを送ってくれたりする人が増えていきます。
コメントやDMが増えると何がいいの?
同じ話題で話ができるので、読者と仲良くなれます。
失敗をコンテンツにしてブログ記事を書くことは、その失敗についての話し合いの場を作ることでもあります。
その場を作ると、同じ失敗で悩んでいる人と失敗しない対策を共有できたり、もっと良い方法を教えてもらえたりします。
失敗をブログのコンテンツに活かす方法
失敗をブログのコンテンツに活かす方法として以下の点に注意しましょう。
失敗をブログのコンテンツに活かす方法
・失敗をしっかりと分析する
・過去の自分に教える気持ちで書く
・失敗の解決策を考える
失敗をしっかりと分析する
まずは失敗をしっかりと分析しましょう。
失敗の分析を自分なりにしなければ、ただの体験談になってしまうからです。
自分なりの分析でいいので失敗の原因であると思われることをピックアップしていきましょう。
この時に解決策が見つからなくてもいいと思います。
しっかりとした解決策は後から見つかったり、読者が教えてくれる場合もあるからです。
しかしながら、失敗の状況をしっかりと分析しないと解決策がわからない場合があります。
失敗の状況をしっかりと読者に伝えるためにも失敗をしっかりと分析し、原因と思われることを記事に書きましょう。
過去の自分に教える気持ちで書く
過去の自分に教える気持ちで記事を書きましょう。
読まれるブログ記事にするにはしっかりとターゲットを絞って記事を書くことが重要です。
しかしながら、慣れていないとターゲットを絞ることは難しい場合があります。
そんな時は、過去の自分に教える気持ちで書くことがおすすめです。
過去に失敗した自分がそのとき考えていたことや色々試してみたことなどを思い浮かべながら、
過去の自分にアドバイスする気持ちでブログ記事を書くといいと思います。
失敗の解決策を考える
失敗の解決策を自分なりに考えましょう。
自分なりに考えた解決策があればブログ記事に独自性を出すことができるからです。
最近のブログではその時に得たい情報を網羅している記事が検索上位に表示されることが多いのですが、
ブログを通じてこの人と仲良くなりたいと思わせるためには自分の考えや個性を出していくことが必要だと私は考えています。
ブログ記事に独自性を持たせるには、自分なりに考えた解決策を恥ずかしがらずに記事にしてみましょう。
失敗をコンテンツにするブログの良いところ
失敗をコンテンツにするブログの良いところは以下になります。
失敗をコンテンツにするブログの良いところ
・失敗を恐れなくなる
・失敗の記録として残る
・実体験の強みが文字にあらわれる
失敗を恐れなくなる
失敗をコンテンツにするブログの良いところのひとつ目は、失敗を恐れなくなることです。
人生やビジネスで失敗してもそれをコンテンツにできるのはブログの良いところだと思います。
私の場合もブログを始めてから色々なことにチャレンジする気持ちが強くなりました。
経験のない床下エアコンをチャレンジさせてもらうように施主を説得して実現させたのも、
失敗が経験となりブログのコンテンツとして役立つと思ったからです。
人生やビジネスの成功はPDCAを如何に多く繰り返すかで決まります。
PDCAとは、
・Plan(計画)
・Do(実行)
・Check(評価)
・Action(改善)
の頭文字をとったものです。
この繰り返しの時にブログをやっていると客観的にCheck,Actionができるのでとても良いと思います。
失敗の記録として残る
失敗をコンテンツにするブログの良いところは、失敗の記録として残ることです。
前述したPDCAの過程を客観的に記録として残すことは、よりよい改善策を見つける手助けになります。
失敗が記録として残るのは恥ずかしくない?
確かに恥ずかしい気持ちはありますw
しかしながら、時間が経ってから失敗をコンテンツにしたブログ記事を見返すと
「この頃は浅はかだったな〜」
など自分の成長がわかったりするのでとてもいいと思います。
このブログも過去の記事を全て公開しています。
SEO的にはクローラーの巡回頻度が落ちるのであまりおすすめしませんが…w
いま見返すと浅はかだったなと思う記事も、失敗の多い私の人生を振り返り成長を感じることができるのでとてもいいことだと思います。
実体験の強みが文字にあらわれる
失敗をコンテンツにするブログの良いところは、実体験の強みが文字にあらわれることです。
文字に実体験の強みがあらわれると、ついつい読み進んでしまうブログ記事になります。
文章に強みって必要なの?
確かにブログの種類にもよるのですが…
例えば、アフィリエイトを目的にしたブログでは、最終的に読者のアクションを起こさせる必要があります。
そのためには最後までブログ記事を読者に読んでもらうことが重要になります。
失敗の実体験や分析、解決策などが書かれているブログは文章に強みを出すことができます。
ブログの文章に強みがあれば、最後まで読まれ、最終的に読者のアクションをおこさせる可能性が高くなります。
ブログの簡単な始め方
ブログの簡単な始め方は以下の方法があります。
ブログの簡単な始め方
・noteで始める
・無料でブログで始める
・wordpress(ワードプレス)で始める
noteで始める
ブログではないのですが最近人気なのはnoteになります。
記事を書き溜めていくのはブログと一緒ですが…
noteの最大の特徴はコンテンツの対価をファンから集める直接課金モデルを採用していることです。
ブログをはじめとするこれまでのウェブサイトは、
バナー広告を表示したり、アフィリエイトで商品を紹介することで収益を稼ぐ広告型のモデルでしたが、
noteでは読者が読みたい記事を購入したり、ファンがクリエイターを金銭的に支援することによって収益が発生する形態となっています。
いい記事を書けば、読者から直接課金してもらえるのでワードプレスでブログを書くより収益化が早いのが特徴です。
無料でブログで始める
試しに無料でブログを始めたい人におすすめなのはAmebaブログです。
Amebaブログには、「フォロー」「いいね」「ハッシュタグ」といった、会員同士のコミュニケーションを促進する機能がいくつも搭載されているからです。
特に、フォローやハッシュタグは、通常のブログサービスにはない機能で、
これによりAmebaブログはブログというよりも、TwitterやInstagramなどのSNSに近いメディア特性を備えるに至っています。
例えば、記事を読んだユーザーがその内容を気に入れば「いいね」をクリックすることができ、
さらにその記事の書き手に興味を持つようになれば、ブログ自体をフォローするようになり、
フォローしたユーザーには、ブログに新着記事が投稿されると更新通知が届くようになるため、
リピーターとしてブログを訪れる機会が多くなります。
このようにAmebaブログは初心者でも多くの人に見てもらえるチャンスが広がっています。
wordpress(ワードプレス)で始める
いちばん確実な方法はワードプレスでブログサイトを作ることです。
SEO対策になるだけでなく、記事を書き溜めていくとドメインパワーが高くなり、記事が検索上位にヒットしやすくなるからです。
私も自力で独自ドメインをとりレンタルサーバーを契約してブログサイト型のホームページを作りました。
かかっている費用は、
・ドメイン維持費:1,886円/年
・レンタルサーバー費:6,288円/年
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計:8,174円/年
程度なのでとても安く始められます。
ワードプレスでブログを始めるならこちらの記事をご参照ください↓
まとめ
今回は人生で失敗した経験の活かし方を知りたい人や失敗をブログのコンテンツに活かしたい人に対して、
失敗をコンテンツに活かし設計事務所のブログを最強にする方法をご紹介してきました。
まとめると以下になります。
失敗をコンテンツにすると強い理由
・読者の知りたい情報になる
・失敗した人と共感できる
・失敗しない対策を共有できる
失敗をブログのコンテンツに活かす方法
・失敗をしっかりと分析する
・過去の自分に教える気持ちで書く
・失敗の解決策を考える
失敗をコンテンツにするブログの良いところ
・失敗を恐れなくなる
・失敗の記録として残る
・実体験の強みが文字にあらわれる
ブログの簡単な始め方
・noteで始める
・無料でブログで始める
・wordpress(ワードプレス)で始める
ブログは誰でも少し調べれば簡単に作ることができます。
これからの設計事務所には、カッコ良い実例の写真を公開するだけでなく、
どのような考えで仕事をしているのか、ブログやyoutubeを通して伝えることが必要な時代だと思います。
その時に自身の考えを発信できるメディアを持っていると強みになると思います。
仕事で失敗してもコンテンツとして発信し、設計事務所のブログを最強に育てましょう!
この記事で失敗を恐れずにコンテンツに活かす人が増えてくれれば幸いです。
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