M邸新築工事現場監理① 解体工事 いよいよ現場がはじまります!

現場がいよいよ始まりました。

今回の現場は解体工事からなので、長丁場になりそうです。

解体する建物は3棟あります。

木造平屋、木造2階建て(一部鉄骨梁)、RC造2階建てで、今日は木造平屋です。

午前中にはあらかた終りました。


トラックや重機が入れるように既存の壁の一部カットを先行して行いました。

トラックの出入りも問題なさそうで良かったです。

いまでの解体工事では当たり前に目にしますが、油圧ショベルのアタッチメントはグラップル(フォーク)を使っていますね。

解体工事をすると構造があらわになりどのように作られているかわかるのでとても勉強になります。

木造2階建て(一部鉄骨梁)の内壁が解体されて基礎部分が見えています。

かなりの高基礎でしたね。雨の時に木構造が水に浸からないようにする配慮でしょうか。

解体工事が始まる前に残す樹木や石などの打ち合わせをしました。

せっかく育った樹木や植栽を撤去するのはもったいないのですが、思い切ってやらないと工事が進まないので残す優先順位を決めてもらいました。

それにしても樹齢400年をこえるまきの木が立派ですね^^

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アーキトリック一級建築士事務所

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