DIYの初心者を脱したらこれをそろえて!おすすめ工具5選

DIYの初心者を脱した頃から工具にこだわりたくなります。

ホームセンターでも借りることができるのですが、やはり自分に合った工具が手元にあるとすぐに使えるので、思い立ったらすぐ行動できるのでとても重宝します。

工具ってたくさんあるけど
どれからそろえたらいいの?

たくさんの工具のなかでも、まずはこれがあればとても役立つおすすめ工具があります!

今回はそのなかのおすすめ工具を5つを選びご紹介したいと思います。

【自己紹介】

Bさん@アーキトリック
一級建築士 第303020号
耐震診断・耐震改修技術者
アーキトリック一級建築士事務所

設計事務所を18年間(2024年現在)運営している現役の一級建築士です。

店舗や旅館を中心に3桁の案件をこなしてきました。

現在は住宅設計やリノベーションを中心に活動をしています。

設計事務所のブログを始めて2年目で月間25000PVを達成!

住宅に関する悩みを解決すべく、ブログやTwitterで情報発信しています。

「いいね!」や「フォロー」していただけるとうれしいです。ヨロシク(b・ω・d)デス♪

それからコメント欄はこれまで皆さんが経験してきたことを発信する場として使っていただければ幸いです。

役立つ情報をみんなで共有できるような書き込みは大歓迎です。

おすすめ工具5選

1.インパクトドライバー
2.電動丸のこ
3.ディスクサンダー
4.作業台
5.延長コード

1.インパクトドライバー

インパクトドライバーはネジを回転させながら同時に打撃力を加えて打ち込む機構をもっています。

硬い木材に木ネジや長ビスを打ち込む場合など非常に役立ちます。

ビット(先端パーツ)の種類も豊富にあるのでプラスネジだけでなく木工用ドリルやボルトやナットの締め付けなどもできます。

インパクトドライバーといったらマキタか日立工機が代表的ですが、プロ仕様でなく、

DIYでの使用を考えると防滴・防じん(APT)や打撃力4段切替などは必要ないかと思います。

それより全長がコンパクトなものや軽いくてパワーのあるものがいいかと思います。

マキタTD134DX2Wはおすすめです。

自分も5年くらい使っているのですがバッテリーの持ちもよくパワーも問題なく今でも現役で使っています。

2.電動丸のこ

ホームセンターのカットサービスもあるので最初のうちは必要ないかと思いますが、

家での木材やコンパネの長い距離をカットしたり同じ材料を重ねて切ったりするときに丸のこがあると重宝します。

電動丸のこはコードレスとコードありで値段がかなり違います。
初めての場合は軽いものがいいかと思います。

日立工機/FC6MA3は比較的軽くガイドの微調整ができたり、プロ用上級機の機能がいくつか移植されています。

自分は前作の日立工機/FC6MA2を使っています。マキタ/M565と比べると0.2kg重いのですが、

いかんせん安いということと、FC6MA3から搭載された集塵機能が木屑をできるだけ出したくない場合に便利です。

3.ディスクサンダー

ディスクサンダーとは円形のディスクの回転により研磨を行う工具です。

ディスクグラインダーとも呼ばれます。ディスクを替えることで、木材や金属の研磨だけではなく、

研削、切断、塗装はがし、錆落としなどの作業も可能です。コンクリートの研磨、切断も可能です。

こちらもコードレスとコードありで値段がかなり違います。
初めてならコードありのほうが安価ですのでおすすめです。

BOSCH(ボッシュ)/GWS7-100は軽量でコンパクトなので初心者でも取り扱いやすいかと思います。

モーターの冷却性能もあり長時間の作業でも発熱はとくに気にならないです。

4.作業台

自分で作業台を作るのもいいのですが、折りたためなかったり持ち運びに不便さがあります。

軽量でコンパクトに折りたためる作業台があるとすぐにその場でカットできたりビス止めできたりと便利です。

そんなときは、こちらのAmazonで格安の作業台がおすすめです。

GREATTOOL/GTWB-500のワークベンチは折りたためるタイプで

  • 幅605×奥行635×高さ800mm
  • 重量:約6.9kg
  • 耐荷重:約50kg

ちょっとしたDIYでの作業には十分です。

しかも4,000弱のお値段天板の傾け角度を40度・90度に角度調整ができ、材料を天板ではさみ固定することもできます。

5.延長コード

比較的安価なコードありの工具が増えると、どうしても屋外用の延長コードが必要になります。

そんな時は防雨タイプの屋外用延長コード(コードリール)があると便利です。

ハタヤ/SS-20はリール側面に防雨キャップつきのコンセントが4つ付いています。

大きさも30cm程度で20mまでコードが延長できます。防災グッズとしても優秀なので1台は持っておきたいですね。

その他で必要な工具

コンベックス

コンベックスってしってますか?

自分は最初はメジャーだと思っていたのでコンベックスって何?って感じでした。

金属テープ部分が湾曲しているからConvex(凸のこと)というそうです。

DIYで寸法を測るときは必須となるアイテムです。

自分は仕事で高さや長さを測ることが多いので7m以上で、安全ロープとベルトホルダーの付いているタイプのもの(安全セフコンベ)を選ぶようにしています。

レーザー距離計もだいぶ安くなり高性能のものも増えてきているので購入しようかと考えています。

定規、スコヤ

電動丸のこのヘッドに取り付ける定規もありますが、側面がまっすぐでなかったりする場合は大きなタイプの定規も必要なです。

また、材料を垂直に切りたいときはさしがねなどもありますが、スコヤが便利です。

まとめ

DIY初心者を脱した頃に欲しくなるおすすめ工具を見てきたわけですが、工具をそろえていくと日ごろのDIYでもできる範囲がグーッと広がります。

インパクトドラーバーひとつとってもちょっとしたビスの締め付けなどとても便利ですし、同じバッテリーで使える携帯用の掃除機もあったりします。

せっかく買うのですから、少しこだわりたかったり、安物を買いあとで苦労するより、コスパのよい工具をえらんだ方がよいかと思います。

この記事が役に立った、面白かったという方はコメントしてくださいね。

また、FacebookやTwitterでみなさんのお役にたてる情報発信しています!

「いいね!」や「フォロー」していただけるとうれしいです。ヨロシク(b・ω・d)デス♪

アーキトリック一級建築士事務所

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です