建築好きにはたまらない!近代建築の巨匠たちの作ったおすすめの家具

近代建築の巨匠といえば、フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエ、ル・コルビュジエなどの3大巨匠が有名です。

彼らは建築にとどまらず、家具や絵画など様々な分野でも作品を残しているのが特徴です。

近代建築の巨匠たちが作った家具ってどんなものがあるの?

イスやソファー、ラウンジチェアー、テーブル、照明器具など様々な種類のものがあります。

巨匠と呼ばれる建築家になると自分の作った建築空間の中ではどんな家具が合うのかをとことん考えデザインする傾向があります。

近代の家具は鉄やガラスなどの工業製品の他に合板などを用いた家具など今までにはなかった素材で家具を作ることにチャレンジしていた時代です。

巨匠たちの家具はモダンな近代建築にとても合う洗練されたデザインの家具が多いのが特徴です。

今回の対象者は以下の人たちに向けて記事を書いています。

この記事の対象者

▶︎近代建築の巨匠が作った家具を知りたい人

▶︎モダンなリビングに合う家具を探している人

上記の方々に対して、近代建築の巨匠たちの作ったおすすめ家具をご紹介します。

この記事で近代建築の巨匠と呼ばれる建築家の作った家具のことを少しでも知ってもらえれば幸いです。

【自己紹介】

Bさん@アーキトリック
一級建築士 第303020号
耐震診断・耐震改修技術者
アーキトリック一級建築士事務所

設計事務所を18年間(2024年現在)運営している現役の一級建築士です。

店舗や旅館を中心に3桁の案件をこなしてきました。

現在は住宅設計やリノベーションを中心に活動をしています。

設計事務所のブログを始めて2年目で月間25000PVを達成!

住宅に関する悩みを解決すべく、ブログやTwitterで情報発信しています。

「いいね!」や「フォロー」していただけるとうれしいです。ヨロシク(b・ω・d)デス♪

それからコメント欄はこれまで皆さんが経験してきたことを発信する場として使っていただければ幸いです。

役立つ情報をみんなで共有できるような書き込みは大歓迎です。

近代建築の巨匠たちの家具

近代建築の巨匠たちの家具として6人の建築家の作った家具をご紹介します。

私が選んだ6人は以下の通りです。

近代建築の巨匠たち

・フランク・ロイド・ライト

・ミース・ファン・デル・ローエ

・ル・コルビュジエ

・ヘリット・トーマス・リートフェルト

・アルヴァ・アールト

・アルネ・ヤコブセン

近代建築が好きなら必ず一度は聞いたことのある建築家たちだと思います。

彼らがどのような家具を作ったのかを知ることは、彼らが目指していた建築空間の理解にとても役に立ちます。

フランク・ロイド・ライト

国籍:アメリカ合衆国
誕生:1867年6月8日
死没:1959年4月9日(91歳没)

フランクロイドライトは、アドラーサリヴァン事務所を経て、1893年に独立して事務所を構えました。

ライトが初期の住宅設計に確立した、プレイリースタイル(草原方式)とは、部屋と部屋を完全に区切らず、緩やかにつなげる建築スタイルです。

ライトの代表作ロビー邸もその一つであり、水平方向を強調した、一室で空間を構成しています。

プレイリースタイルは、シカゴの郊外から、ヨーロッパの各都市まで広がり、これからご紹介する建築家にも大きく影響を与えることになりました。

・ロビー邸(1906年):世界遺産
所在地:アメリカ合衆国、イリノイ州

・落水荘(1936年)
所在地:アメリカ合衆国、ペンシルベニア州

・グッゲンハイム美術館(1959年)
所在地:アメリカ合衆国、ニューヨーク

代表的な家具

代表的な家具は以下の3つになります。

フランク・ロイド・ライトの代表的な家具

・ロビーチェア

・タリアセン2


・タリアセン3

・ロビーチェア
:チェア

ロビーチェアはアジアの神殿をモチーフにした様な風貌で、直線的で東洋的な格子状の背もたれは古典的でありながらダイナミック、脚部の先端は外側に向かって反り返ったフォルムは神殿の玉座の様な趣です。

椅子としての機能を超えた装飾的なデザインは彫刻物の様な造形美です。

とてもストイックなデザインですが木材を使用しているので自然の素材感と融合しあって、温もりや優しさをも実感出来るロビーチェアは空間にシンメントリ―で研ぎ澄まされた造形バランスを保ちながら、生活に暖かく寄り添います。

・タリアセン2
:フロアー照明

ランプを覆ういくつものブロックで制御された上下方向の光はさらに遮光板に反射し、間接光の心地よい明るさが得られます。

遮光板は、ブロックの上下どちら方向にも設置が可能です。

下側に設置した場合、アッパーライトとして、より上方向へ光が放射されます。

・タリアセン3
:テーブル照明

TALIESIN 3(タリアセン 3)は、フランク・ロイド・ライトの建築をコンパクトなボディに凝縮したテーブル スタンドです。

ガラスやシェードを使わず、やわらかな間接光を生みだしたています。

タリアセン3は、YAMAGIWAがフランク・ロイド・ライト財団の承認をもとに、このフロアスタンドをテーブルランプにリデザインしたものです。

ミース・ファン・デル・ローエ

Wikipediaより

国籍:ドイツ・アメリカ合衆国
誕生:1886年3月27日
死没:1969年8月17日(83歳没)

ミースは、建築家ペーター・ベーレンスの事務所にて建築を学び、1912年に独立し、事務所を構えました。

このベーレンスの事務所には、同時期に、ル・コルビュジエも在籍していました。

1927年に「シュツットガルト住宅展」にドイツ工作連盟会長として参画し、1929年にはバルセロナパビリオンのため、バルセロナチェアをデザインしました。

1930年からバウハウスの第3代校長を勤め、1938年からイリノイ工科大学建築学科の教授を務めました。

・バルセロナ・パビリオン(1929年)
所在地:スペイン、バルセロナ

・ファンズワース邸(1951年)
所在地:アメリカ合衆国、プレイノ

Wikipediaより

・シーグラム・ビルディング(1958年)
所在地:アメリカ合衆国、ニューヨーク

Wikipediaより

代表的な家具

代表的な家具は以下の3つになります。

ミース・ファン・デル・ローエの代表的な家具

・バルセロナ・チェア

・アジャスタブル・シェーズロング

・ブルーノアームチェアー

・バルセロナ・チェア

バルセロナ・チェアは1929年、バルセロナ万博のドイツ館にて、時の国王アルフォンソ13世を迎えるためにデザインされました。

ドイツ館に王族が憩う休憩場所を設けるにあたり、ローエは王家の権威にふさわしい椅子を作ることを考えました。

彼は、ローマ時代の権力者が使ったX字の脚を持つ椅子を原型とし、近代的な空間に調和する現代の玉座としてバルセロナチェアを設計します。

古い文明と新しい文脈の調和から生まれたチェアは、クロームメッキのフレームに、上質な革張りの座面や背もたれを配した不朽のフォルムと、X字の構造が生み出す座り心地を両立する傑作として、家具史にその名を残しています。

・アジャスタブル・シェーズロング

その形状はくつろぐ人の体格にあわせて調節する事ができ、とてもリラックスした時間を過ごすことが出来ます。

コルビジェのシェーズロングとは違い独立したクッションが体を支える仕様となります。

リプロテック

・ブルーノアームチェアー

トゥーゲントハット邸(チェコ・ブルノ市)のダイニングに置くためにデザインされた椅子です。

板状のスチールではなくスチールパイプを使用しているため、フラットバーと比べると軽やかな印象になります。

前脚の半円形カーブのデザインは、見た目の優雅さだけでなく、シートに弾力性をもたらします。ブルノ市にちなみ「ブルーノチェア」と命名されました。

ル・コルビュジエ

Wikipediaより

国籍:スイス・フランス
誕生:1887年10月6日
死没:1965年8月27日(77歳没)

コルビュジエは、パリでオーギュスト・ペレ、ドイツでペーター・ベーレンスの事務所で建築の実務を学びました。

1922年、同じくペレの事務所で働いていた、ピエール・ジャンヌレと事務所を設立しました。

1920年、「シェーズ・ロング」をはじめとする、スチールパイプの機能的家具を発表、1929年サロン・ドートンヌで「生活調度品」展を企画しました。

1931年、「サヴォア邸」を竣工し、コルビュジエが主張する「近代建築の五原則」を実現しました。

・ロンシャンの礼拝堂(1955年)
所在地:フランス、ロンシャン

・サヴォア邸(1931年)
所在地:フランス、ポワッシー

・国立西洋美術館(1959年)
所在地:日本、東京

代表的な家具

代表的な家具は以下の3つになります。

ル・コルビュジエの代表的な家具

・LC1スリングチェア

・LC2ソファ


・LC4シェーズロング

・LC1スリングチェア

ル・コルビュジエと、彼の従兄弟のピエール・ジャンヌレ、シャルロット・ペリアンとの共同デザイン。

スリングチェア、バスキュランチェアとも呼ばれます。

20世紀に作られた椅子の中でマスターピースのひとつに数えられる名品。

「住宅は住むための機械である」というル・コルビュジエの言葉は、装飾を排し機能性を追及したこの椅子に当てはまります。

背もたれが姿勢に応じて動くのが特徴で、アームはフレームに厚革を掛けただけのシンプルな構造です。

・LC2ソファ

スティールパイプのフレームに背、座、アームのクッションを落とし込んでいくという従来の特徴的な構造は、素材の改良により更なる進化を遂げています。

クッションにはフェザーパッティング仕様を追加し、より快適なすわり心地を追求。

張り込み素材にもこだわり、新しく上質で柔らかな触り心地の革が加えられました。

これらの改良により五感に訴えかけ、豊かに生活を彩る新しい表情を伴う製品となっています。

Cassina ixc.

・LC4シェーズロング

1929年のサロン・ドートンヌで発表され「休養の為の機械」とル・コルビュジエが呼んだ寝椅子。

体の線に合わせて綿密にデザインされた背のカーブと、弓形のパイプをずらすことによって寝る角度を自由に変えられることで、素晴らしい座り心地をもたらします。

独創的かつ革新的でありながら優美なボディラインを持つこの作品は、80年以上経った現在でも世界一有名な寝椅子といわれており、20世紀を代表するマスターピースのひとつです。

Cassina ixc.

ヘリット・トーマス・リートフェルト

国籍:オランダ
誕生:1888年6月24日
死没:1964年6月25日(76歳没)

リートフェルトは、1917年、家具作家として独立し、家具工房を設立しました。

1919年、建築家のテオ・ファン・ドースブルフに出会い、「デ・スティル」同人になります。

(「デ・スティル」とは、ドースブルフが1917年に創刊した雑誌と運動グループの名称。)

この出会いによって、リートフェルトはは変化し、1923年レッド&ブルーチェア、1924年にシュレーダー邸を竣工しました。

それにより、1925年に建築家として独立し、設計事務所を構えました。

・シュレーダー邸(1924年)
所在地:オランダ、ユトレヒト

・ゴッホ美術館(1973年)
所在地:オランダ、アムステルダム

代表的な家具

代表的な家具は以下の3つになります。

リートフェルトの代表的な家具

・レッドアンドブルーチェア

・ジグザグチェア


・ベルリンチェア

・レッドアンドブルーチェア

オランダの近代デザインのムーヴメント「デ・ステイル」の思想を体現している作品で、デザインされてから90年以上を経た現在も高い人気を誇っています。

レッドアンドブルーの名で世界的に知られているこの椅子は、ヘーリット・トーマス・リートフェルトのデザインを代表する傑作です。

構造はシンプルですが、パーツの交差による独特の空間的ハーモニーと、美しいダイナミズムは、実に多彩で複雑な表情をこの椅子に与えているといえます。

・ジグザグチェア

椅子の究極の形として取り上げられ、多くのデザイナーに影響を与えてきた、ヘーリット・トーマス・リートフェルトの1934年の作品です。

繊細な美しいデザインからは想像もできない頑丈さと、座り心地の良さを兼ね備えています。

カッシーナの優れた木工技術により、4枚板の組継ぎを隅木(すみぎ)で補強する手法を用いたこの椅子は、一切金属のジョイント類を使用せずに作られています。

・ベルリンチェア

ベルリンチェアは、1923年のベルリン展覧会におけるリートフェルトとフサールの展示室のために特別にデザインされたものです。

左右が非対称のこの椅子は、柱、梁、そして壁のそれぞれのスケールを大小に変化することで、各々の構成要素のあいだに隙間をつくり、パーツがそれぞれ浮遊し、動き出すような印象を生み出しています。 

アルヴァ・アールト

国籍:フィンランド
誕生:1898年2月3日
死没:1976年5月11日(78歳没)

アールトは、ヘルシンキ工科大学で建築を学んだ後、1923年に建築設計事務所を設立しました。

翌年に、パイミオのサナトリウムのコンペで1等を獲得したのをキッカケに、地元の木材用いた家具「アルテック41」を開発しました。

アールトは、インテリアや家具をに対する思いが強く、1935年に自身の家具や照明を製作し販売するアルテック社を設立しました。

・パイミオのサナトリウム(1933年)
所在地:フィンランド

Wikipediaより

・ヘルシンキ工科大学図書館(1969年)
所在地:フィンランド

Wikipediaより

・ルイ・カレ邸(1959年)
所在地:フランス、パリ

Wikipediaより

代表的な家具

代表的な家具は以下の3つになります。

アルヴァ・アールトの代表的な家具

・アルテック41

・スツール60


・チェア69

・アルテック41

キャンティレバーのフレームに固定された座席は、まるで宙に浮いているかのようで、驚くほどの弾力性で腰かける人の体を受けとめてくれます。

木材は時間の経過とともに変化し、それぞれの個性に応じて歪みが生じてくるため、肘掛けを兼ねたフレームは、分厚いひとつのフレームを半分に分割して両端に設置する方法で製造されています。

そのため、時を経ても、座面を両端で支えるフレームのバランスは崩れないのです。

1932年、フィンランド、パイミオの結核患者のための療養所のためにデザインされたアルテック41アームチェア パイミオは、現代においてもアルヴァ・アアルトの傑作のひとつとして数えられています。

artek

・スツール60

アルヴァ・アアルトが1933年にデザインした「スツール 60」。

アルテックを象徴するデザインのひとつであり、スツールとして、サイドテーブルとして、ディスプレイ台として、 あらゆる使い方ができる汎用性があります。

アルヴァ・アアルトが開発をした、フィンランドバーチ材を直角に曲げる技術「L – レッグ」を応用したシリーズのひとつでもあり、 現代においても豊富なカラーと仕様のバリエーションを揃えています。

あらゆる環境に馴染むシンプルで普遍的なデザインは、今もなお、世界中で愛され続けています。

artek

・チェア69

アルヴァ・アアルトによる「69 チェア」は、アルテックの椅子の中で、最も人気の高い椅子のひとつです。

広くて快適な座面としっかりと身体を支えてくれる背もたれ、アルヴァ・アアルトが開発した「L – レッグ」からなる構造で、無駄な要素を削ぎ落としたシンプルなデザインです。

代表的なバーチ材の自然の色みを活かしたナチュラルラッカー仕上げの他、豊富な色と仕上げのバリエーションを揃えています。

artek

アルネ・ヤコブセン

国籍:デンマーク
誕生:1902年2月11日
死没:1971年3月24日(69歳没)

ヤコブセンは、デンマーク王立芸術アカデミーで建築を学び、1927年に卒業し、コペンハーゲン市の建築局に就職した。

1929年フレミング・ラッセンと共同で応募した「未来の家」のコンペで優勝しまし、その後有名になり独立しました。

1960年にデンマーク初の高層建築となるSASロイヤルホテルを竣工し、エッグチェアもこのホテルのためにデザインされました。

・テキサコのガソリンスタンド(1937年)
所在地:デンマーク、スコショーブド

Wikipediaより

・SASロイヤルホテル(1960年)
所在地:ドイツ、コペンハーゲン

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

・オックスフォード大学セント・キャサリン・カレッジ(1964年)
所在地:イギリス

代表的な家具

代表的な家具は以下の4つになります。

アルネ・ヤコブセンの代表的な家具

・アントチェア

・セブンチェア


・エッグチェア


・スワンチェア

・アントチェア

アントチェアは、1952年にアルネ・ヤコブセンによりデザインされた楽器のような曲線を持つ繊細で芸術的な外観のチェアです。

9層(デコ・シルエットは8層)で構成される成形合板のシェルは、そのエレガントなフォルムに驚くほどの強度と快適さを備えています。

・セブンチェア

アルネ・ヤコブセンにより1955年にデザインされたセブンチェアは、フリッツ・ハンセン社を代表するベストセラーであると同時に、家具の歴史におけるアイコン的存在です。

特徴的なこのチェアのフォルムは、タイムレスかつ多用途で、飾ることなく個性的です。

9層のベニヤで構成される成形合板のシェルは、そのスレンダーなフォルムに強度と柔軟性、耐久性を備えています。

・エッグチェア

アルネ・ヤコブセンによりデザインされたエッグチェアは、デンマークデザインにおける不朽の名作といえます。

ヤコブセンは彫刻家のように、自身のガレージでワイヤーと石膏を使用した試作を繰り返し、シェルの完璧なフォルムを追及しました。

今日、エッグチェアはヤコブセンの偉業を象徴するアイテムの1つとして、またスカンジナビアのクラフツマンシップの記念碑的な作品として世界中で認識されています。

・スワンチェア

スワンチェアは、アルネ・ヤコブセンが1958年にコペンハーゲンのSASロイヤルホテルのロビーやラウンンジエリアのためにデザインしたラウンジチェアです。

曲線のみで構成されるシンプルで特徴的なシェルのフォルムは、見る者に有機的でソフトな印象を与えます。

まとめ

今回は近代建築の巨匠が作った家具を知りたい人やモダンなリビングに合う家具を探している人に対して、

近代建築の巨匠たちの作ったおすすめ家具をご紹介してきました。

まとめると以下になります。

近代建築の巨匠たち

・フランク・ロイド・ライト

・ミース・ファン・デル・ローエ

・ル・コルビュジエ

・ヘリット・トーマス・リートフェルト

・アルヴァ・アールト

・アルネ・ヤコブセン

フランク・ロイド・ライトの代表的な家具

・ロビーチェア

・タリアセン2


・タリアセン3

ミース・ファン・デル・ローエの代表的な家具

・バルセロナ・チェア

・アジャスタブル・シェーズロング

・ブルーノアームチェアー

ル・コルビュジエの代表的な家具

・LC1スリングチェア

・LC2ソファ


・LC4シェーズロング

リートフェルトの代表的な家具

・レッドアンドブルーチェア

・ジグザグチェア


・ベルリンチェア

アルヴァ・アールトの代表的な家具

・アルテック41

・スツール60


・チェア69

アルネ・ヤコブセンの代表的な家具

・アントチェア

・セブンチェア


・エッグチェア


・スワンチェア

ご紹介した家具はリプロダクト製品もたくさんの種類が出ているので安く手に入れることができます。

自分のリビングにモダンな雰囲気のある椅子やソファー、家具を揃えると少し贅沢な気持ちにさせてくれます。

近代建築の巨匠たちが何を求めてこのような家具を作ったのか、実際に座ってみて考えを深めるにはとても良い家具ばかりだと思います。

この記事で近代建築の巨匠と呼ばれる建築家の作った家具のことを少しでも知ってもらえれば幸いです。

この記事が役に立った、面白かったという方はコメントしてくださいね。

また、FacebookやTwitterでみなさんのお役にたてる情報発信しています!

「いいね!」や「フォロー」していただけるとうれしいです。ヨロシク(b・ω・d)デス♪

アーキトリック一級建築士事務所

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です