部屋を広く見せる方法ってあるの?視覚的・実用的に部屋を広く見せる方法

間取りを考えるなかでLDKや寝室、子供部屋が思ったよりも広くできないこともあります。

どの部屋も広くできれば問題ありませんが、

リビングを24帖、寝室を10帖などと考えていると他のスペースが狭くなってしまうなんてことあります。

部屋を広く見せる方法ってあるの?

視覚的に広く見せる方法と、実用的に広く使える方法があります。

視覚的に広く見せる方法

・屋外と一体化した空間

・床や壁を多く見せる

・部屋に入った時の抜け感

実用的に広く使える方法

・壁掛けシェルフ、ニッチ棚

・機能性の高い家具を置く

・ロフトを作る

ただ広い部屋にするだけではなく限られた広さの中でいかに開放的に見せるか、使いやすい部屋作りができるかが大切です。

今回の対象者は以下の人たちに向けて記事を書いています。

この記事の対象者

▶︎部屋を広く見せる方法が知りたい人

▶︎視覚的に部屋を広く見せる方法を知りたい人

上記の方々に対して、今回は視覚的にも実用的にも部屋を広く見せる方法をご紹介します。

この記事で部屋を広く見せて快適に暮らす人が少しでも増えてくれれば幸いです。

【自己紹介】

Bさん@アーキトリック
一級建築士 第303020号
耐震診断・耐震改修技術者
アーキトリック一級建築士事務所

設計事務所を17年間(2023年現在)運営している現役の一級建築士です。

店舗や旅館を中心に3桁の案件をこなしてきました。

現在は住宅設計やリノベーションを中心に活動をしています。

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視覚的に広く見せる方法

視覚的に広く見せる方法は以下になります。

視覚的に広く見せる方法

・屋外と一体化した空間

・床や壁を多く見せる

・部屋に入った時の抜け感

屋外と一体化した空間

リビングを広々と見せるためにデッキやテラスとの段差をなくして大開口の窓を採用するという方法があります。

これはある程度の広さの庭があって、外からの視線を遮ることができる場合におすすめです。

ただし、このような場合窓が大きいことで夏は直射日光が差し込んで熱くなったり、冬は外気の影響を受けやすくなったりします。

・デッキに深い庇をつける

・窓の断熱性能を高める


などの対策が必要になります。

隣家と近い場合は植栽で目隠しをすると圧迫感をなくすことができ屋外との一体感が得られます。

LDKがあまり広くない場合は窓の面積が多い方が開放感はありますが、

そればかりを重視していると室温の調整や外部からの視線が気になって、住み心地が悪くなってしまう場合があります。

窓の大きさを考える際は、日の当たり具合や周囲の状況をしっかりと確認しましょう。

床や壁を多く見せる

引越し前は意外と広いなと思っていたのに、荷物を入れた途端に窮屈になってしまうこともあります。

壁面にびっちり収納棚を設置したり、床にラグを敷いてたくさんものを置いたりすると狭く感じてしまいます。

何もない状態で広く見えるのは当たり前ですが、床と壁が視覚的に全て見えていたからという理由があります。

LDKにはどのようなものを置くのでしょうか?

・ダイニングテーブル

・食器棚、収納棚

・ソファーセット

・テレビ台


などを置く場合が考えられます。

LDKが12帖くらいの場合は、ダイニングテーブルとソファーセットをひとつにまとめるという方法もありだと思います。

こちらはニトリさんのリビングダイニングテーブルセットです↓

リビングダイニングテーブル3点セット
(LC-004 120 MBR/2P/カウチソファ左肘/LD1 DR-DMO)

¥155,800

食事をしやすいテーブルの高さと、長時間でも座り心地のよいソファーがセットになっています。

在宅ワークでパソコン作業したい時やソファーでテレビを見ながらリラックスしたい時などテーブルの高さを変えることができてとても便利です。

また、お子さんたちが成長して食事の時間がバラバラになってきたらテーブルを使用せずに食事用のカウンターだけを作るのも良いと思います。

不要な時には折りたたんでおけるように作ることもできるのでとても便利です。

リビングは壁掛けテレビにすればテレビ台のスペースがなくなってかなりスッキリします。

ただし、テレビ周りにはさまざまな機器を置く必要があるので、結局はテレビ台を置くことになると床を占領します。

壁掛けテレビの工事と一緒にDVDレコーダーやゲーム機などを置くための棚を作っておくと良いと思います。

壁や床を隠してしまう家具をなるべく少なくすると視覚的にも広い印象になります。

テレビの前はラグやクッションだけにしておくとお子さんの遊び場になったり、ヨガやストレッチをしたりと用途が広がります。

部屋に入った時の抜け感

抜け感というのは、パッと見たときに家具があっても風を通しやすく見通せる感じのことです。

例えば、

・ソファーに足があって床が見える

・収納棚に背板がなく向こう側が見える


などの家具を選ぶと抜け感があって広く見せることができます。

また、ドアを開けたときに外の風景が目に入ってくるような空間は、実際よりも広く感じられます。

これも視線の先が抜けていてさみまで見渡せる効果です。

部屋を広くしたいと考える人はとても多いのですが、

暮らしてみたら無駄なスペースがあり、冷暖房効果が低下したなどの後悔につながることもあります。

このように抜け感をだして、部屋を広く見せる工夫をしてみるのも良いと思います。

壁や床、家具を白っぽい色で統一した場合もドアを開けたときに広々とした印象になります。

これは膨張色と言われる白色の特徴です。

実用的に広く使える方法

実質的に広く使える方法は以下になります。

実用的に広く使える方法

・壁掛けシェルフ、ニッチ棚

・機能性の高い家具を置く

・ロフトを作る

壁掛けシェルフ、ニッチ棚

壁掛けテレビ同様にいろいろなものを床置きにせずに済めば部屋が広く見えます。

壁にくぼみをつくって収納やディスプレイにするニッチ棚や棚板にものをのせるシェルフなどをうまく活用してみるのも良いでしょう。

ニッチ棚は壁の厚みを使って作るため構造や断熱の関係などで設置できる場所は限られてしまいます。

このような造り付け家具は何を置くか決まっていると場所を取らないので、便利でおしゃれに活用できます。

子ども部屋や書斎にはデスクの上に棚板をつけることで床置きの家具が少なくて済みます。

機能性の高い家具を置く

空間を仕切るために家具を置くことがあります。

その際は背板のないオープンシェルフを選ぶと部屋が広く使えます。

これはニトリさんのオープンシェルフです↓

見せる収納
(幅1200×高さ1130)

¥15,900

このようなものであれば双方から出し入れできますね。

空間を広く使うためにはなるべく間仕切りをなくすことが重要です。

ひとつの部屋を仕切って2つの子ども部屋にすることもあります。

それぞれの子供のプライバシーを確保するためにはもちろんしっかりとした壁があった方が良いのですが、

姉妹の場合はオープンな間仕切りでも大丈夫という声もあります。

本棚、衣装ケース、小物入れなどそれぞれを独立させて設置すると床が狭く感じられてしまうので、なるべく多機能な収納を選びましょう。

クローゼットに扉を付けず、オープンにすることで居室と一体化してさまざまな使い方ができます。

ロフトを作る

実用的に部屋を広く使うには、ロフトを作る方法もあります。

ロフトを作ると以下の理由で部屋を広く使うことができるようになります。

・ベッドを置かなくていい

・荷物が収納できる

・天井高さが高くなる


天井高さが高くなると空間的な広がりが生まれます。

しかしながら、ロフトは両手に荷物を抱えて上がるのが困難だったり、布団の上げ下げが大変だったり少し難があります。

狭い部屋をいかに広く使えるようにするかを考えると、ベッドを置かなくてすむロフトはとても有効な手段です。

また、子供は狭い空間が好きなのでロフトがあると自分だけの秘密基地みたいに遊び場として楽しんでくれます。

2階に子供部屋を設ける際はロフトが必要かどうか検討してみましょう。

まとめ

今回は部屋を広く見せる方法が知りたい人や視覚的に部屋を広く見せる方法を知りたい人に対して、

今回は視覚的にも実用的にも部屋を広く見せる方法をご紹介してきました。

まとめると以下になります。

視覚的に広く見せる方法

・屋外と一体化した空間

・床や壁を多く見せる

・部屋に入った時の抜け感

実用的に広く使える方法

・壁掛けシェルフ、ニッチ棚

・機能性の高い家具を置く

・ロフトを作る

ただ広い部屋にするだけではなく限られた広さの中でいかに開放的に見せるか、使いやすい部屋作りができるかが大切です。

建坪が限られている間取りでも工夫次第で広く見せたり、広く使えたりするのでいかに広く見せるのかも考えて間取りを作りましょう。

「我が家はこんな方法で広くしていますよ」

なんてコメントお待ちしております。

この記事で部屋を広く見せて快適に暮らす人が少しでも増えてくれれば幸いです。

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アーキトリック一級建築士事務所

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