5Gで変わる働き方と注目される職業を考えてみる

5Gの特徴である①高速大容量通信②超信頼・低遅延③多数同時接続で何が出来るのかいまいち情報が不足している感がありますが、おそらくこれからのビジネスモデルの中心になるであろう事項なのでなかなか公に出ないことが考えられます。

何が出来るのかを素人ながら考えてみてこれからの働き方の変化や改めて注目される、または新たな職業を予想してみたいと思います。

各種の遠隔操作のオペレーター

最近、3K労働の人材不足を解消するためインターネットの通信網を利用して遠隔操作で建設機械車両が鉱山を採掘している中国の動画を見ました。

ー「拓疆者智能科技(Builder X、以下『拓疆者』)」を取材した。2018年8月創業の同社は主にウェットリースや業務アウトソーシングの形式で、鉱区、風力発電所、道路、事業用不動産などに対し遠隔で自動操作できる建設機械を提供し、安全性や効率を高めると同時に、人件費などの問題を解決している。ー

中国、建機の完全自動化目指す」日本経済新聞

ショベルカー(建設機械車両)の遠隔操作ということは3K労働だけでなく災害などで人の命の危険のある場所の復興にも役立ちます。
インターネットを介してリアルタイムに360度のビューと周辺の音、重機の振動などが再現できればオペレーターは実際にその場にいるような環境で作業できるわけで、それをスムーズに実現するのが5Gの通信網が基本となるわけです。

ショベルカーのみならずロボットアームも更なる高性能化が進んでいます。針に糸を通すなどあたり前、いまでは人の手より正確に補正を加えた作業を自動でしてくれます。

一般に知られているのは医療分野での遠隔手術が普及することでしょうか、離島や地方ではロボットアームの手術器具が置かれる病院がこれから登場するのでしょう。

今の段階では設備にかかる費用が高いのですがお医者さんを雇うより低コストになれば一般に普及するかもしれません。

難易度の高い手術などは、そこに行けばその道の一流の医師の手術が受けられるなどのメリットがあり病院経営の形もいろいろと変わってきそうです。

いかんせんこれからは遠隔操作の出来るオペレーターが必要となります。遠隔操作を資格制度にするのかはわかりませんが、現状の資格と合わせて遠隔操作のオペレーターなどの分野での講習会は増えそうですね。

会社専用のVR空間での出社

いまでもテレワークなどがあります。書類作成などは個人のパソコンで作業し、人が集まって何かするのは会議や打合せなどでインターネットを利用すればできるのですが、人の微妙なリアクションや空気感などはいまいちわからないのが原状です。

会社自体をVR空間に作ってしまいそのなかでアバターに入って働く時代があたり前になった世界はどのようなものなのかちょっくら創造してみます。


9:00にVR空間にダイブ出社。今日のアバターはロックな感じで。昨日の行動記録を3D動画で振り返りながら今日の打ち合わせ内容を検討する。
10:00に現場会議。 遠隔地の現場なのでネットを介して状況を見ながら業者と打合せ。細部の収まりをARを利用した資料を用いて指示を出す。
12:00に昼食。VR空間の料理店で注文した食べ物を注文。ウェアラブルで健康管理されたメニューを選択。今日のニュースをチェックしながら昼食を楽しむ。
13:00に合同会議。アバターがみんなの微妙な表情まで再現してくれるのでKY発言が少なくなったな…資料や現場での状況が同時にシュミレーションしながら進められる。
15:00に製作作業。3DCGでモデリング細部の納まりを考える。明日以降の打合せ資料を作成する。現場での問題点の解決策をネットで検索する。
17:00に今日の成果報告。今日の行動記録をチェックし明日以降のスケジュールを調整する。
18:00に会社のVR空間から離脱。DJライブのVR会場へ移動…

建築分野での打合せは、改修したい部分にカメラを向けると3DCGモデル化ができ様々なシュミレーションが出来るなどはあるのですが、いまいちリアルタイムに選択・修正するなど通信速度の限界を感じてしまいます。

おそらくそんな問題を5G・6Gが解決してくれそうです。

VR空間の環境デザイナー

会社自体をVR空間に作るのですから当然、3DCG建築の再現が必要になりますが、これだけでは不十分だと自分は考えています。
現実空間を考えると環境音明るさなどトータルで環境をデザインすることが必要になると思います。
それこそ、ドラゴンクエストビルダーズマインクラフトなどで作った世界観のなかで仕事をする感じでしょうか…

さすがにまじめに仕事をする環境なのでビジネス仕様のVR空間のデザインが必要です。
コルビュジェやミース、ライトの近代建築を再現している建物で会議したり、環境音も森の中や水の流れる音などもいいかもしれません。

またTPOに合せたアバターデザインも必要になります。
やはり自分の代わりのアバターですのでこだわりたいところです。

ウェアラブル端末の高機能化

高速大容量」「高信頼・低遅延通信」「多数同時接続」の3つの特徴があるわけですが、ネットを介してスパコンに接続する時代なので端末のスペックはそれほど必要ではなくなります。

ウェアラブル端末はさらに高機能化することでしょう。

またディスプレイも有機ELなどの登場により格段に省電力で薄くなってきています。折りたためるディスプレイの携帯が実現できる時代です。

これで一般に普及し低価格化がさらに進めばいろんなものにディスプレイが搭載されスマホなどのタブレットを使用しなくても持っているものでネット検索などが出来る時代はもうそこまで来ています。

ここで必要になるのが音声操作による新たなOSであると思います。音声操作はスタートレックなどではあたり前ですが、バッジをタップしてしゃべりかけるだけで接続されたスパコンが様々なコマンドを実行してくれます。

このバッジがウェアラブル端末であり様々な機能を備えています。

日ごろの健康状態を管理してくれるのはあたり前で、電話やインターネット情報を読み上げてくれたり、犬と散歩しながらウェアラブル端末で今日のブログを作成するなんてのも簡単に出来てしまうでしょう。

IoTによりAIが知覚を持つ?

ものがインターネットにつながることで遠隔操作できたり、ものにつけられたセンサーなどでさまざまな情報が集積されます。AIは、もう人間の知覚とおなじかそれ以上の情報を手に入れることが出来ます。

IoTはAIが全知全能の神にひとしい存在になるきっかけになるのではと個人的には期待しています。

そんなAIは人間についての行動を分析し、よりよい選択肢を与えてくれる存在となるわけですが、このよりよい選択肢とはいったい何なのか?もう一度考えてみる必要があるかもしれません。

人間性の探求についてはこちらへ↓

世界中の人間のウェアラブル端末から送られてくる個人情報から様々な人間性の特徴で点数付けがされている時代です。

「Don’t be evil.(邪悪になるな)」

印象的なGOOGLEの理念ですが、悪さをして稼ぐことのできない公平で公正な社会をAIが実現してくれるのかもしれません。

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